お知らせ

皆様こんにちは。
株式会社プラスイノベーションです。

秋の気配を色濃く感じられる頃、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今月のコラムでは
プラスイノベーションの根幹である放課後デイサービス「キッズテック」のスタッフに
インタビューしたのでご紹介させて頂きたいと思います。
今回は2名のスタッフに以下の項目についてインタビューしました。

①日々の業務内容
②当社を選んだ理由
③嬉しかった事

まずは、

中田さん

➀日々の業務内容
大きく分けて、３つの業務を行っています。
・こどもたちの対応
事業所での授業の対応や他の事業所のカリキュラムの対応。
・カリキュラムの作成
授業で行うカリキュラムの策定やテキストなどの準備物の作成。
・送迎の運転業務
こどもたちを送迎する車の運転業務も行っており、
他にも、スタッフがスムーズに授業を進められるようにサポートし、PCの管理も行っています。

②当社を選んだ理由
きっかけは、当時通っていた学校の学内説明会で、当社の事を知りました。
もともと、こどもが大好きで、自分の学んだ知識を活かして、こどもたちの将来に
繋げられたらいいなと思っていたため、ぜひ見学してみたいと興味をもちました。
見学時には、キッズテックに通ってきているこどもたちを目の当たりにし、
「ほんとに発達に障がいを持っているのか？」とびっくりしたと同時に、このこどもたちへの可能性を感じました。
こどもに関われる仕事だということや、自分のスキルが活かせるということ
また、何よりも他のプログラマーの仕事では、経験出来ないようなことを
経験出来そうだと思い、当社に入社することを決めました。

➂嬉しかった事
この仕事に携わっていて一番嬉しかった事は、「こどもたちの成長を実感した瞬間」です。
キッズテックに通っているお子さまの中には、人とのコミュニケーションを取ることが苦手で
そういった面が課題となるお子さまもいましたが、今では、皆のお兄ちゃん的な存在で
他児とも楽しそうに話をしている姿を見ると成長を感じます。
また、プログラムが分からず「嫌や～」と言っている子も、メキメキとプログラミングスキルを身に付け
今では、他のお子さまにも、プログラムを教えられるくらいになっていて、日々お子さまたちの成長を感じる
シーンがありますし、その成長を発見出来たことが、１番うれしい瞬間です。


武本さん

①日々の業務内容
送迎の支援員、サービス提供の記入など、毎日発生する業務を行っています。
また面談を行った記録などのファイリング業務なども担当しています。

②当社を選んだ理由
初めは『放課後等デイサービス』という施設を知りませんでした。
そして私自身が発達障害を診断され、ブランクのある中で就労移行支援事業所に通うことを選択し、
そこで知り合った方が放課後等デイサービスに就労が決まったことがそういった施設を知るきっかけとなりました。
一言で『放課後等デイサービス』といってもいろんな方針の施設があることを知り、その中でも『就労』まで視野に入れ、
更に専門知識をつけることを目的とした当社が気になり転職することにしました。
面接の前に見学に来た際の社長の「好きや興味のその先にある職種に就いてほしい」という言葉がとても印象的でした。

私自身が就労移行支援事業所に通っていたこともあり、発達障害をもつ上で就労のハードルというのは定型発達の人たちよりも
複数かつ複雑であることを実感していました。
また、安定収入を目的とした就労を選んできた人たちを何人も見てきて、好きと就労が結びつくことにより
長期的な安定した就労が実現出来る可能性が上がることも。
もちろん、安定した就労には様々な要因が必要不可欠ですが、SSTを通してコミュニケーション能力を、
日常のカリキュラムにより専門知識を身に付ける機会を用意できる、当社のマインドに感銘を受け、そのお手伝いをしたいと心から思いました。

③嬉しかった事
お子さまたちが慕って今日の出来事や近況報告をしてくれることです。
また、保護者の方からの報告を聞く中で
「甘えん坊な時期から反抗期に突入した」「反抗期を経て、突然大人になった」など大きな変化が聞けることもとても嬉しいです。
楽しかったことや、悔しかったこと、納得のいかないこと、たくさんある心の変化を知れることが成長を垣間見れる瞬間だと思います。
２歩進んでは1歩戻るような小さな進みや、1歩も進んでいないのではないか、むしろ逆行しているのでは？
と思う期間を経て、成長していく姿を保護者の方と共に見守っていける今の仕事にとてもやりがいを感じています。


インタビューありがとうございました！
2名のスタッフのそれぞれの思いやエピソードなど、普段聞くことがないお話が聞けて、
また、違う一面が見れたと思いました。
今後また、コラムで社員の紹介をしていきますので、楽しみにしていてください。