皆様こんにちは。 株式会社プラスイノベーションです。
紫陽花が雨に映える季節となりましたが、皆さまお元気でいらっしゃいますか。
雨にも負けず、今月も張り切っていきましょう!
さて、今月のコラムでは プラスイノベーションの放課後等デイサービス「キッズテック」へ通って来られているお子様たちが、キッズテックを通して成長された姿を皆様に共有させて頂こうと思います。
初回の今回は、Aくんを紹介したいと思います。
[ 現在の様子 ]
Aくんは現在高校生で、毎週休まず元気にキッズテックへ来られます。
いつもニコニコ、礼儀正しく、軽いジョークを交えながらお話をしてくださり、誰に対してもとても優しいAくんです。
[ 入所したての様子 ]
そんなAくんも、最初はとてもネガティブな様子でした。
小学校5年生で初めてキッズテックへ来た時は、自分の気持ちを言葉にすることが苦手だったのです。
[ エピソード ]
そんなAくんがキッズテックで大きく成長したきっかけは、キッズテックで行うSST(ソーシャル・スキル・トレーニング)でした。参加した周りの人の意見や言葉に興味を持つようになり、いつしか、自分からも意見を主体的に出して楽しむようになっていました。
[ 保護者様より ]
そんなきっかけを通して、今ではタイピングやゲーム作成を意欲的に取り組み、自宅でも、主体的に行動する様子が増えたそうです。キッズテックを通して自分の事を話すことが増えたり、自分で考え行動したりする力が育ってよかった、とおっしゃってくださっています。
[ まとめ ]
キッズテックでは、小学1年生~高校3年生までの発達障害を抱えるお子様に、プログラミングを通じて、お子様の課題を解決へと導く療育を行っております。
SSTでは、様々な課題を抱えているお子様に対して、楽しみながら学べるカリキュラムを、毎月内容を変えながら取り組んでおります。
お子様の弱みを強みに変え、新しい可能性を見つけるために、日々スタッフは小さな変化も見逃さないよう、寄り添い、褒め、成功体験へとつながるよう支援していきます。
今後も各教室のキッズテックに来て下さるお子様の成長の姿をご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!