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PIN's WAY_vol.13

2024.04.15

皆様こんにちは。株式会社プラスイノベーションです。

4月を迎え、新年度のスタートを切り、日ごとに暖かな日差しを感じるようになりました。

心も身体も軽やかに、今月も張り切っていきましょう。

 

さて、今月のコラムでは、プラスイノベーションの放課後等デイサービス「キッズテック」へ通って来られているお子様たちが、キッズテックを通して成長された姿を皆様に共有させて頂こうと思います。

今回はCくんをご紹介したいと思います。

 



[ 現在の様子 ]

現在中学3年生のCくん。毎週3回、キッズテックを「休みたくない」というくらい、楽しく通っています。

タイピングや課題のゲーム制作もとても楽しみながら取り組んでいます。

分からないことや疑問に思ったことは自らスタッフへ質問しながら解決してくださっています。

 

[ 入所したての様子 ]

好きな事への興味やそれに取り組む集中力はありましたが、学校には行けていませんでした。また、新しい場では緊張してしまい、困ったことや分からないことなど、なかなか自分から聞いたりすることはありませんでした。

 

[ エピソード ]

そんなCくんはキッズテックのScratchでゲーム作りを通し、大きく成長しました。

あるとき、Scratchのゲーム制作を進めていましたが、本人が納得できるまで、なかなか作業が終われませ

んでした。本人が「完成した」と言った際に、スタッフが修正点を幾つか伝えると、理解して修正は進めてく

れましたが、その時は本人から積極的な質問は出てきませんでした。

しかしその作品を通じて、スタッフと話すきっかけができたことで、修正点について疑問をもったことなどを

自分で伝えることができ、少しずつ会話が増えていきました。

自分だけで解決できなかったことが、できるようになるという経験をされたためなのか、次の課題制作から、

積極的にいろいろと聞いてくれるようになりました。

 

[ 保護者様より ]

生活リズムの軸が「キッズテック」になっていて、キッズテックに行くからと、入浴も身だしなみなども気にかけるようになりました。そして、夜更かしもしなくなりました。

今はキッズテックに通うことを一番に考え、行動するようになりました。

 

[ まとめ ]

キッズテックでは、小学1年生~高校3年生までの発達障害を抱えるお子様に、プログラミングを通じて、お子様の課題を解決へと導く療育を行っております。

プログラミングを通して、自分が立てた計画が実行できたという成功体験を積み重ね、自信をもって他者とかかわっていけるような取り組みを今後も努めてまいります。

また、お子様の弱みを強みに変え、新しい可能性を見つけるために、日々スタッフは小さな変化も見逃さないよう、寄り添い、褒め、成功体験へとつながるよう支援していきます。

 

 

今後も各教室のキッズテックに来て下さるお子様の成長の姿をご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

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