皆様こんにちは。
残暑が厳しい日が続いておりますが、皆様体調等お変わりありませんでしょうか。
2学期がスタートし、学習面も行事等も内容が盛りだくさんかと思いますが、夏の疲れが秋に出るといわれています。健康には十分に留意され、実り多き秋となりますよう、今月も張り切っていきましょう。
さて、今月のコラムでは、プラスイノベーションの放課後等デイサービス「キッズテック」へ通って来られているお子様たちが、キッズテックを通して成長された姿を皆様に共有させて頂こうと思います。
今回はDくんをご紹介したいと思います。
【現在の様子】
現在高校3年生のD君。以前は嫌がっていた人前・目立つことも克服してキャプテンや体育委員など積極的に行っているようです。また、目標とする人がいて、憧れや具体的な目標が出来たことでキッズテックでも落ち着いてカリキュラムに意欲的に取り組んでいる様子が伺えます。
【入所したての様子】
小学5年生で入所したての頃は、会話も苦手で真面目な性格で融通が利かない為、友達にからかわれると、その気持ちの解消法が分からなくて、人を叩たり、物に当たってしまう場面がありました。パソコンに関しては、はじめはローマ字打ちができませんでした。でも最初からキッズテックでのカリキュラムは楽しいと言ってくれていました。
【エピソード】
ジュニアエンジニアの課題制作で何回か良い成績をおさめ、2位に入選したことでさらに自信をつけることができました。
また、ローマ字打ちができなかったタイピングも、現在は、タイピング検定3級合格を目指して頑張っています。
【保護者様より】
小学5年生からキッズテックに通い、現在高校3年生になりますが、キッズテックが好きすぎるので本人も卒業が寂しいようです。
キッズテックに一人で通う為に、電車の練習をしたことや課題の表彰状なども大事に部屋に飾っています。ここまでスキルが伸びたこと、安心した居場所であったことに心から感謝しています。
【まとめ】
キッズテックでは、小学1年生~高校3年生までの発達障害を抱えるお子様に、プログラミングを通じて、お子様の課題を解決へと導く療育を行っています。
Dくんのように、キッズテックで出来ることが増え、いろんなことに挑戦する気持ちが育っていくお子様もおられること、好きなことや得意なことを通して、今現在、お子様の壁となっていることを自ら乗り越えていける力をつけていけることはとても嬉しいことです。
また、そんな成長に関わらせていただいていることは私たちの励みとなります。
お子様の弱みを強みに変え、新しい可能性を見つけるために、スタッフは小さな変化も見逃さないよう、日々、寄り添い、褒め、成功体験へとつながるよう支援していきます。
今後も各教室のキッズテックに来て下さるお子様の成長の姿をご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!