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コラム

場面緘黙症とは

2026.01.28

場面緘黙症とは|話したくても話せない子どもたちへの理解と支援

家では普通におしゃべりができるのに、学校や幼稚園では一言も話せなくなってしまう。先生から質問されても答えられず、友だちとも遊べない。そんなお子さまの様子を見て、「人見知りが激しいだけ」「そのうち慣れるだろう」と思っていませんか。もしかすると、それは場面緘黙症かもしれません。場面緘黙症は、本人の意思とは関係なく、特定の場面で話すことができなくなる不安症の一種です。この記事では、場面緘黙症の基本的な理解から、家庭や学校でできる支援、そして将来を見据えた長期的なサポートまで、多角的にお伝えします。

場面緘黙症とは何か

場面緘黙症は、正式には「選択性緘黙」とも呼ばれ、特定の社会的状況において話すことが一貫してできない状態を指します。米国精神医学会の診断基準DSM-5では、「他の状況では話せるにもかかわらず、話すことが期待される特定の社会的状況において、話すことが一貫してできない」と定義されています。

重要なのは、これは「話したくない」のではなく「話したくても話せない」状態であるという点です。本人は話したいと思っていても、不安や緊張によって声が出なくなってしまいます。単なる恥ずかしがりや人見知りとは異なり、本人の努力だけでは克服が難しい症状といえます。

発症率と発症時期

場面緘黙症の発症率は、調査によって異なりますが、おおむね0.2%から0.7%程度とされています。つまり、500人から1,000人に1人程度の割合で発症する計算になります。決して珍しい症状ではなく、どの学校にも該当する児童生徒がいる可能性があります。

発症時期としては、5歳以下での発症が多く、特に幼稚園や保育園への入園をきっかけに症状が顕在化するケースが一般的です。ただし、家庭内では普通に話せているため、保護者が気づくまでに時間がかかることも少なくありません。学校に入学してから初めて、「うちの子は学校で全く話していない」という事実を知る保護者もいらっしゃいます。

場面緘黙症の3つのタイプ

場面緘黙症は、症状の現れ方によって大きく3つのタイプに分類されます。お子さまがどのタイプに当てはまるかを理解することは、適切な支援を考える上で重要です。

軽度タイプ

特定の人や特定の場面でのみ話せなくなるタイプです。たとえば、クラスメイトとは話せるが先生とは話せない、あるいは親しい友だちとは話せるが知らない大人とは話せないといった状態です。このタイプは、環境や関係性の調整によって改善しやすい傾向があります。

中等度タイプ

学校や幼稚園など、特定の場所全体で話せなくなるタイプです。家では普通に話せるのに、学校の門をくぐった瞬間から一言も話せなくなります。ただし、身振り手振りやうなずきなど、非言語的なコミュニケーションは可能な場合が多いです。

重度タイプ

家族以外のほとんどすべての人や場面で話せなくなるタイプです。身振り手振りも難しく、表情も乏しくなることがあります。このタイプでは、専門的な支援が不可欠となります。また、全緘黙といって、家庭内でも話せなくなるケースもまれに存在します。

場面緘黙症の原因と発症メカニズム

場面緘黙症の発症には、複数の要因が複雑に絡み合っていると考えられています。「親の育て方が悪いから」「本人の性格の問題」といった単純な原因ではありません。

生まれつきの気質的要因

場面緘黙症のお子さまの多くは、もともと不安を感じやすい、行動抑制的な気質を持っています。新しい環境や初めての人に対して、強い緊張や不安を覚えやすい傾向があります。この気質自体は決して悪いものではなく、慎重で思慮深いという長所でもあります。

また、社交不安障害との関連も指摘されています。実際、場面緘黙症のお子さまの多くが、同時に社交不安の症状を示すことが研究で明らかになっています。人前で話すことへの過度な恐怖や、他者からの評価に対する強い不安が、話すという行為を困難にしているのです。

環境的な要因

環境の変化が発症のきっかけになることも多くあります。入園・入学、転校、引っ越しなど、大きな環境の変化に直面したときに症状が顕在化しやすいのです。新しい環境への適応に時間がかかる中で、不安が高まり、話すことができなくなってしまいます。

また、言語的なトラウマ体験が影響することもあります。たとえば、人前で話して恥ずかしい思いをした、話したことを笑われた、といった経験が、話すことへの恐怖を生み出す場合があります。

発達特性との関連

ASD(自閉スペクトラム症)やADHD(注意欠如・多動症)、LD(学習障害)といった発達特性を併せ持つケースも少なくありません。特にASDの場合、社会的コミュニケーションの困難さと場面緘黙症の症状が重なることで、支援がより複雑になることがあります。

ただし、発達特性があるから必ず場面緘黙症になるわけではなく、また場面緘黙症だからといって必ず発達特性があるわけでもありません。それぞれは別の状態ですが、重複することでお子さまの困りごとが増幅される可能性があるため、包括的なアセスメントが重要になります。

場面緘黙症の子どもたちが抱える本当の困りごと

「話せない」という症状だけに注目してしまいがちですが、場面緘黙症の子どもたちが抱える困りごとは、実はそれだけではありません。

学習面での困難

話せないことで、授業中に質問ができない、わからないことを聞けない、音読の時間に困るといった学習上の問題が生じます。理解しているのに発表できないため、先生から「理解していない」と誤解されることもあります。

特に小学校低学年では、音読や発表の機会が多いため、それらの活動に参加できないことで学習の遅れにつながる懸念があります。また、グループワークやペア学習といった協働学習の場面でも、コミュニケーションが取れないことで孤立しやすくなります。

友人関係の構築困難

話せないことで、友だちを作ることが難しくなります。遊びに誘われても返事ができない、一緒に遊んでいても会話ができないといった状況が続くと、次第に友だちから距離を置かれてしまうこともあります。

本人は友だちと遊びたい、仲良くなりたいと思っているのに、それを表現する手段がない。この葛藤は、子どもにとって非常につらい経験となります。孤立感や疎外感を深め、さらに不安を強めるという悪循環に陥ることもあります。

身体的症状の併発

話せないことに関連して、学校のトイレが使えないという問題を抱えるお子さまも少なくありません。トイレに行きたいと言えないため、我慢し続けてしまうのです。これは健康上の問題につながるだけでなく、学校生活全体への不安をさらに高めてしまいます。

また、給食の時間に「おかわりがほしい」「苦手なものがある」と言えず、食事に関する問題を抱えることもあります。保健室に行きたくても「具合が悪い」と伝えられず、体調不良を我慢してしまうケースもあります。

自己肯定感の低下

「なぜ自分は話せないのだろう」「みんなは簡単にできているのに、自分だけができない」という思いから、自己肯定感が低下していきます。周囲から「変な子」「大人しすぎる子」といった目で見られることで、さらに自信を失っていきます。

この自己肯定感の低下は、場面緘黙症の症状を長期化させる要因にもなります。「どうせ自分は話せない」という諦めの気持ちが、改善への意欲を削いでしまうのです。

よくある誤解と正しい理解

場面緘黙症については、周囲の大人たちの間にさまざまな誤解が存在します。これらの誤解が、適切な支援を遅らせたり、お子さまをさらに追い込んだりする原因となっています。

⚠️ よくある誤解①:「そのうち慣れて話せるようになる」
場面緘黙症は、放置しても自然に治るものではありません。適切な支援がないまま年齢を重ねると、症状が固定化し、大人になっても話せないままという状態が続くこともあります。早期発見・早期支援が重要です。
⚠️ よくある誤解②:「無理やり話させれば治る」
「頑張れば話せるはず」と無理に話させようとすることは、かえって症状を悪化させます。プレッシャーを与えられることで不安がさらに高まり、ますます話せなくなってしまいます。焦らず、段階的に支援することが大切です。
⚠️ よくある誤解③:「親の育て方が原因」
場面緘黙症は、親の育て方や教育方針が原因で起こるものではありません。生まれつきの気質と環境要因が複雑に絡み合って発症するものです。保護者を責めることは、何の解決にもつながりません。
⚠️ よくある誤解④:「家で話せるなら問題ない」
家庭で話せることと、社会生活で話せることは別の問題です。学校や社会で話せないことは、学習機会の喪失、友人関係の構築困難、将来の就労問題など、重大な影響を及ぼします。家で話せているからといって、支援が不要というわけではありません。

場面緘黙症への支援アプローチ

場面緘黙症の改善には、医療・心理・教育・家庭が連携した包括的な支援が必要です。ここでは、主要な支援方法について説明します。

行動療法的アプローチ

場面緘黙症の治療において、最も効果的とされているのが認知行動療法に基づく段階的な支援です。いきなり大勢の前で話すことを目指すのではなく、できることから少しずつ範囲を広げていきます。

たとえば、まずは家庭で話している様子を録音し、それを先生に聞いてもらう。次に、保護者と一緒なら学校で話せるようにする。さらに、特定の友だち1人となら話せるようにする。このように、スモールステップで成功体験を積み重ねていくことが重要です。

環境調整

お子さまが安心して過ごせる環境を整えることも大切です。学校と連携し、無理に発表させない、音読は別の方法で評価する、質問への回答は筆談やジェスチャーでも認めるといった配慮が必要になります。

また、「安心できる場所」を学校内に作ることも効果的です。保健室や相談室など、話せなくても受け入れてもらえる場所があるだけで、お子さまの不安は軽減されます。そこから徐々に活動範囲を広げていくことができます。

薬物療法

場面緘黙症に対して薬物療法が用いられることもあります。特に、社交不安障害を併発している場合には、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)などの抗不安薬が処方されることがあります。

ただし、薬物療法はあくまで補助的な位置づけです。薬だけで場面緘黙症が治るわけではなく、行動療法や環境調整と組み合わせることで、より効果的な支援が可能になります。専門医と相談しながら、お子さまに合った方法を選択することが大切です。

コミュニケーションの多様性という視点

ここで視点を変えて考えてみましょう。「話せないこと」を「できないこと」として捉えるのではなく、「別の方法でコミュニケーションする力を育てる機会」として捉えることはできないでしょうか。

非言語コミュニケーションの可能性

現代社会では、コミュニケーションの手段は音声言語だけではありません。文字によるチャット、イラストや図解、プログラミングコードなど、さまざまな方法で自分の考えや感情を表現できます。

特にITツールを活用したコミュニケーションは、場面緘黙症のお子さまにとって有効な手段となります。パソコンやタブレットを通じてなら、音声で話すことなく自分の意見を伝えられます。プログラミングで作品を作ることで、言葉を使わずに自分の創造性や思考を表現することもできます。

IT療育という新しいアプローチ

近年注目されているのが、ITを活用した療育アプローチです。プログラミングやデジタルデザインといった活動を通じて、言葉を使わない形でのコミュニケーション能力や自己表現力を育てていきます。

プログラミングには、「論理的に考える」「試行錯誤する」「完成させる達成感を得る」といった要素が含まれています。これらの経験は、自己肯定感の向上につながります。また、作品を通じて自分の考えを表現できるため、音声言語に頼らないコミュニケーションの訓練にもなります。

さらに、ITスキルは将来の就労にも直結します。リモートワークやテキストベースのコミュニケーションが主流となっている現代のIT業界では、必ずしも流暢な会話能力が求められるわけではありません。むしろ、集中力の高さや細部へのこだわりといった、場面緘黙症のお子さまが持つ特性が強みとなることもあります。

家庭でできる支援と関わり方

保護者としてどのようにお子さまに関わればよいのか、悩まれている方も多いでしょう。ここでは、家庭でできる具体的な支援方法をご紹介します。

お子さまの気持ちを受け止める

最も大切なのは、お子さまの「話せない」という状態を否定せず、そのままを受け入れることです。「なぜ話せないの」「頑張れば話せるでしょ」といった言葉は避け、「話せなくても大丈夫」「ゆっくりでいいよ」というメッセージを伝えましょう。

家庭は、お子さまにとって唯一安心して話せる場所です。そこで話せていることを認め、褒めることが大切です。学校で話せないことを責めるのではなく、家で楽しく会話できることを喜び、その時間を大切にしてください。

段階的な目標設定

焦らず、小さな目標から始めることが重要です。たとえば、まずは家で録音した声を先生に聞いてもらう、次に保護者と一緒なら学校で先生に挨拶できるようにする、といった具合です。

目標を達成できたときには、たくさん褒めてあげましょう。小さな成功体験の積み重ねが、お子さまの自信につながります。一方、できなかったときには責めず、「次はもう少しハードルを下げてみよう」と柔軟に対応することが大切です。

学校や専門家との連携

場面緘黙症の支援は、家庭だけで完結するものではありません。学校の先生やスクールカウンセラー、医療機関の専門家と連携し、一貫した支援体制を作ることが重要です。

定期的に学校と情報共有を行い、お子さまの様子について話し合いましょう。家庭での様子を伝えることで、先生もお子さまの理解を深められます。また、専門家のアドバイスを受けながら、科学的根拠に基づいた支援を進めることが大切です。

将来を見据えた支援の重要性

場面緘黙症の支援において見落とされがちなのが、将来のキャリア形成を視野に入れた長期的な視点です。「今、話せるようになること」だけでなく、「将来、社会で活躍できる力を育てること」も同時に考える必要があります。

不登校との関連

場面緘黙症のお子さまは、学校生活での困難さから不登校になるケースも少なくありません。話せないことで孤立し、学校が居心地の悪い場所になってしまうのです。

不登校になった場合、学習の遅れや社会経験の不足が懸念されます。しかし、無理に学校に行かせることは逆効果です。フリースクールや放課後等デイサービスなど、学校以外の学びの場を活用しながら、お子さまが安心して成長できる環境を整えることが大切です。

大人の場面緘黙症

場面緘黙症は、適切な支援がないまま大人になるケースもあります。職場で話せない、面接で話せないといった問題を抱え、就労に困難を抱える方も少なくありません。

だからこそ、子どものうちから将来の就労を見据えた支援が必要になります。話すこと以外の強みを見つけ、それを活かせる職業スキルを身につけることで、将来の選択肢を広げることができます。

IT分野での活躍の可能性

IT業界は、場面緘黙症のある方にとって、比較的働きやすい環境といえます。リモートワークが普及し、テキストベースのコミュニケーションが中心となっている職場も多いためです。

プログラマー、システムエンジニア、Webデザイナー、データアナリストなど、ITスキルを活かせる職種は多岐にわたります。これらの職種では、集中力、正確性、論理的思考力といった能力が重視されます。場面緘黙症のお子さまが持つ特性が、むしろ強みとなる可能性があるのです。

実践的な支援事例

ここで、具体的な支援事例をいくつかご紹介します。これらは実際に効果が報告されている方法です。

支援事例①

小学3年生のAさんは、入学以来一度も学校で話したことがありませんでした。保護者と学校が連携し、まずは放課後の教室で、保護者同席のもと先生と会話する練習から始めました。次第に保護者がいなくても話せるようになり、最終的には授業中に小さな声で返事ができるまでになりました。IT療育を導入したことで、プログラミング作品を通じて自分の考えを表現できるようになったことも、自信につながったといいます。

支援事例②

中学2年生のBさんは、ASDと場面緘黙症を併せ持っていました。学校では話せないだけでなく、友人関係も築けず孤立していました。フリースクールに通い始め、少人数の環境で自分のペースで学習できるようになったことで、徐々に心を開くようになりました。デジタルデザインに興味を持ち、作品制作を通じて自己表現の喜びを知ったことが、大きな転機となりました。

支援事例③

高校生のCさんは、幼少期から場面緘黙症があり、高校でも友人を作ることができませんでした。進路に悩んでいましたが、IT系の自立訓練事業所に通い始め、プログラミングスキルを習得。卒業後はIT企業に就職し、リモートワークを中心に働いています。現在では、必要なコミュニケーションはテキストチャットで行い、充実した社会生活を送っています。

包括的な支援体制の重要性

場面緘黙症の支援において重要なのは、「話せるようにすること」だけを目標とするのではなく、お子さまの全体的な発達と将来の自立を見据えた包括的なアプローチです。

療育・教育・就労支援の連続性

幼少期の療育から、学齢期の教育支援、そして就労準備まで、一貫した支援体制があることが理想的です。それぞれの段階で途切れることなく、お子さまの成長に合わせた適切なサポートを提供できる環境が必要です。

たとえば、放課後等デイサービスで培ったITスキルを、自立訓練や就労継続支援の場でさらに発展させ、最終的に一般就労や福祉的就労につなげていく。このような切れ目のない支援の流れが、お子さまの将来の可能性を大きく広げます。

多職種連携による支援

場面緘黙症の支援には、医師、心理士、教育関係者、福祉専門職など、さまざまな専門家の連携が不可欠です。それぞれの専門性を活かしながら、お子さまを多角的にサポートすることで、より効果的な支援が可能になります。

臨床心理士や公認心理師による心理的サポート、作業療法士による日常生活スキルの訓練、ITエンジニアやデザイナーによる専門的な技術指導。これらが有機的に組み合わさることで、お子さまの「できること」を増やし、自信を育てていくことができます。

保護者の方へのメッセージ

お子さまが場面緘黙症であることを知り、戸惑いや不安を感じておられる保護者の方も多いでしょう。「このまま話せるようにならなかったらどうしよう」「将来、社会でやっていけるのだろうか」といった心配は、当然のことです。

しかし、場面緘黙症は決して「治らない」ものではありません。適切な支援があれば、多くのお子さまが改善し、社会で活躍しています。大切なのは、焦らず、お子さまのペースを尊重しながら、長期的な視点で支援を続けることです。

また、「話せないこと」を欠点として捉えるのではなく、お子さまの持つ他の素晴らしい能力に目を向けてみてください。集中力、観察力、創造力、思いやりの心。場面緘黙症のお子さまは、往々にして豊かな内面世界を持っています。その強みを活かせる環境を整えることが、お子さまの未来を明るくする鍵となります。

💡 大切にしていただきたいこと
お子さまが家庭で見せる笑顔や、好きなことに夢中になる姿を大切にしてください。学校で話せないことばかりに目を向けず、お子さまの全体を見て、その存在そのものを肯定してあげてください。保護者の方が安定した気持ちでいることが、お子さまにとって最大の安心材料となります。

プラスイノベーションの包括的支援体制

株式会社プラスイノベーションでは、場面緘黙症を含む発達特性のあるお子さまに対して、療育から教育、就労支援まで一貫したサポート体制を整えています。

Kid'sTECH(キッズテック)|IT療育型放課後等デイサービス

日本初のIT療育型放課後等デイサービスとして、プログラミングやデジタルデザインを療育ツールとして活用しています。言葉を使わない形での自己表現や、非言語コミュニケーションの訓練を通じて、お子さまの可能性を広げます。

  • 臨床心理士・公認心理師が常駐し、心理面のサポートも充実
  • 個別最適化されたカリキュラムで、一人ひとりのペースに合わせた支援
  • 成功体験を積み重ねることで、自己肯定感を育成

MIRAIZ(ミライズ)|フリースクール

場面緘黙症により不登校になったお子さまにも、安心して学べる環境を提供しています。尼崎市認定のフリースクールとして、学校との連携により出席扱いにも対応しています。

  • 少人数制で、一人ひとりに寄り添った支援
  • 探求型学習で、「学ぶ楽しさ」を体験
  • 高校卒業資格取得から大学進学までサポート

CYBER TECH ACADEMY|自立訓練事業

高校卒業後のお子さまに対して、IT就労に特化した訓練を提供しています。実務に即したスキルを身につけることで、一般就労への道を開きます。

  • プログラミング、Webデザイン、システム開発など実践的なスキル習得
  • 作業療法士による生活訓練と就労準備支援
  • 卒業後の就労先確保まで見据えた支援体制

ワークリンク尼崎|就労継続支援B型

IT・パソコン業務に特化したB型事業所として、在宅勤務にも対応しています。話すことが苦手なお子さまでも、テキストベースのコミュニケーションで働ける環境を提供しています。

このように、プラスイノベーションでは、幼少期から成人期まで、切れ目のない支援を提供しています。場面緘黙症のお子さまが、自分の特性を理解し、それを強みとして社会で活躍できるよう、専門スタッフが全力でサポートいたします。

無料相談・見学のお申し込みはこちら

お子さまの様子について、まずはお気軽にご相談ください

まとめ

場面緘黙症は、話したくても話せないという、本人にとって非常につらい状態です。しかし、適切な理解と支援があれば、多くのお子さまが改善し、社会で活躍することができます。

重要なのは、「話せるようにすること」だけを目標とするのではなく、お子さまの全体的な発達と将来の自立を見据えた包括的な支援です。非言語コミュニケーションの方法を学び、ITスキルなどの専門性を身につけることで、話すこと以外の強みを育てることができます。

保護者の皆さまには、焦らず、お子さまのペースを尊重しながら、長期的な視点で支援を続けていただきたいと思います。そして、専門家や支援機関と連携しながら、お子さまが安心して成長できる環境を整えてください。

場面緘黙症のお子さまは、豊かな内面世界と大きな可能性を持っています。その可能性を信じ、適切な支援を提供することで、お子さまの未来は必ず開けていきます。プラスイノベーションは、そんなお子さまと保護者の皆さまを、全力でサポートいたします。

お子さまの未来のために、今できることから始めませんか

プラスイノベーションでは、場面緘黙症を含む発達特性のあるお子さまに対して、無料相談・見学を随時受け付けています。臨床心理士や公認心理師が、お子さまの状態を丁寧にアセスメントし、一人ひとりに合った支援プランをご提案いたします。

「うちの子、学校で話せないけれど、どうしたらいいのだろう」「将来が心配で仕方がない」そんな不安や悩みを、ぜひお聞かせください。一緒に、お子さまの明るい未来を創っていきましょう。

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